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    カイザー・チーフス再ブレイク?彼らの名曲を振り返る。

    • 2014.03.23 Sunday
    • 15:34
    痩せてただのイケメンになったボーカルのRickyが
    UKの大人気オーディション番組The Voiceの審査員に大抜擢されたり、(リッキーの活躍の様子はこちら
    (この番組、挑戦者が歌を披露するんですが、審査員は最初後ろ向きで歌を聴いています。
    そして、その歌声を聴いて我慢できなくなって本当に見たくなったら
    ボタンを押して、審査員の椅子が挑戦者に向く、という面白い仕組みを取っています。こんな感じ)
    そこでバンドがパフォーマンスしたりと、
    2011年の4枚目のアルバムがセールス的には失敗に終わってしまったこと、
    2012年に作曲で重要な役割を担っていたNickが抜けたしまったこと、
    一時は解散か?なんて噂もあったのに
    そんな大打撃を感じさせないようなカムバックを飾っているカイザー・チーフス。

    まあ、いくら表舞台で華々しく復活しても曲、作品がよくないと、
    となりますが、その期待通りの曲が間もなくリリースされる新作
    「Eduaction, Education, Education & War」(教育がしつこい!)からのシングル「Coming Home」。
    ホステスさんが日本語字幕付きのビデオを作ってくれたので歌詞にも注目です。


    どうでしょうか?いい曲ですよね。
    彼らの、特に2008年ごろまでの作風↓


    とは少し異なるアプローチな気がしますが、
    これは彼らが失敗(この言葉を使うのはちょっと言い過ぎだけど)、メンバーチェンジを乗り越えて
    大人になって生まれ変わったということなのではないでしょうか。
    「Coming Home」の美しいメロディ、コーラス(サビ)でのぶちあがり方、なんだか名曲の要素が
    詰まっているような気がしてならないのです。

    帰ってくるよ!帰ってくるよ!って、単純なフレーズだけど、こんなきれいなメロディに乗せて
    こんな高らかに叫ばれたら、なんだか「本当に帰ってくるんだね(泣)」ってうるっと来ちゃいます。

    間もなくリリースの新作からは他にも何曲か公開されています。
    Misery Company」、「Bows & Arrows

    ここまできて何がいいたいかというと
    フランツ・フェルディナンドみたいなノリのいいバンドがこんなに
    人気の日本で、何故カイザー・チーフスはもっと売れないのか?

    フジロック、フランツはヘッドライナーで出てることもあるのに、
    カイザーズといったら2011年の時は、グリーンステージの15時くらいでしたよね?寂しい。。。

    もっと詳しいカイザーズの復活関連の話題は所属しているホステスさんにお任せ(こちらから)するとして
    「彼らの名曲」、「これを観たら絶対に行きたくなる彼らのライブ映像」を見て、
    彼らの復活を最高の形で迎えましょう。
    僕も2013年の2月、マンチェスターでようやく彼らのライブを観ることが出来ましたが、
    楽しすぎた、そしてライブが上手かった。


    1. Everyday I Love You Less And Less (彼らの地元リーズのフットボール・スタジアムでのライブ)
    すごい盛り上がりなので出来るだけイヤフォンの音をおっきくして聴いてほしいです!


    2. I Predict A Riot (これもリーズのスタジアムで)


    3. Ruby (これもリーズのスタジアム) 2008年のV Festivalの映像もいいです。こちら


    4. The Angry Mob (Glastonbury Festival 2011)
    後半でまた別の展開に持って行かれる曲です。


    5. Never Miss A Beat (Reading Festival 2008)
    カイザー・チーフスらしいアイディア満載の名曲。
    ヴァースからコール&レスポンスなんてね。
    ベースラインなんかは、The KnackのMy Sharonaに影響されたとしか思えないです。


    6. Oh My God (V Festival 2008)
    一度曲が終わってから大合唱に持ってく辺りが、本当に盛り上げるの上手いですよね。
    コーラスのとこは歌詞覚えないとです。


    7. Modern Way (Glastonbury Festival 2007)


    8. Everything Is Average Nowadays (もうおなじみリーズのスタジアムで)


    9. Good Days Bad Days
    これこそフランツ好きな人は好きでしょう。

    10. Little Shocks
    売上こそあまりよくなかった2011年の4枚目からですが、聴けば聴くほどクセになります。





     

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