Adult Pop Songs / February, 2014

  • 2014.02.08 Saturday
  • 15:48
JUGEMテーマ:Indie Pop/Rock
出来るだけ毎週続けたい企画なんですが
毎週ひとつ全米チャートの総合チャートであるHot 100以外の
ジャンルごとのチャートを紹介していきたいと思います。
総合チャートではなく、ジャンルごとのチャートを見ることで
そのジャンルの最新の人気がはっきりしていくので。
特に、ロックなんかはなかなかHot 100には入ってこれないので
曲ごとの人気を知るにはこういうチャートをチェックするのが便利です。

そのジャンルが好きな人にはもちろん、
Hot 100のみのチェックでは知れないいい曲に出会えるかもしれないです。

毎月
1週目 Hot Rock Songs (Rock)
2週目 Adult Pop Songs (Adult Contemporary)
3週目 Alternative Songs (Alternative)
4週目 Hot R&B / Hip-Hop Songs (R&B, Hip Hop, Rap)
でいきたいと思います。
5週目があればカントリーもやりたいです。

ということで2週目なのでAdult Pop Songsのチャートを見ていきます。
このチャートは名前の通りポップソングスの中でも、大人っぽいものを中心に扱うラジオ局の中での
オンエア回数を中心に作られたものです。
ジャンルの名前としてはアダルト・コンテンポラリーというのがよく使われているのですが
当のAdult ContemporaryというチャートはこちらのAdult Pop Songsチャートよりも変動が小さいので扱わないことにしました。

傾向としては
・エレクトロは強くない。
・ラップ・ヒップホップは弱い。(Hot 100でもヒットするような万人ウケしているようなのは入ってくる)
・ハードロックは弱い。
・英国のアーティストも積極的
・ベテランのアーティストも積極的
・アメリカーナなどHot100では入ってこないようなアメリカならではのアーティストも積極的

実際にチャートを見ればわかるかもしれません。
10今ではビデオもつけておきます。
アメリカのポップス苦手だけど、大人っぽいメロディきれいなやつは好きっていう人、要チェックです!


2月15日付 Adult Pop Songs Chart (Billboard)

1(2) Passengers / Let Her Go

1位はパッセンジャーのLet Her Goです。UKのブライトン辺りの出身なんですが、ヨーロッパで一通り大ヒット(少なくとも16カ国で1位を取ってUKでも2位)し、ロングヒットを重ねた後に
ついにアメリカでもかなり支持を得ています。
そして、この流れでこのアダルト系のチャートではロングヒットしてますが、
結構前には総合チャートのHot100でも6位まであがりましたね。
ヨーロッパでロングヒット → UKのアーティストにも寛容的なオルタナ系などでヒット 
→ アダルト系でロングヒット → Hot100でも徐々に順位を上げていく
この流れゴティエやエド・シーランの時とも似てます。定番な気がします。

次のシングルのHolesはそれほどのヒットにはなってないですが
アルバムはロングヒットし実力はある気がします。

ビデオはオランダのPinkpopフェスでの映像。どれだけ向こうで人気が合唱の様子からわかりますね。

2(1) OneRepublic / Counting Stars

2位はこの手のチャートでは常連のワンリパブリック。
Hot100でそれほどヒットしなかった曲でも、大体毎回こっちのチャートでは受け入れられています。
この曲は総合チャートでもヨーロッパでもヒットした彼らの新たな代表曲ですね。
気に入った人は、ヒット曲多いので他の曲もチェックしてください。
メロディ作るのが本当にうまいです。フロントマンの彼はいろんな人に曲をプロデュースしてます。
(レオナ・ルイスのBleeding Loveに始まり他にも、ビヨンセ、ジェームス・ブラントなど数えきれないです。)


3(2) A Great Big World & Christina Aguilera / Say Something

こちらはニューヨーク出身のインディ(一応)バンドの曲。
ハートブレイクな失恋ソングです。もともとはボーカルのイアンのソロの楽曲でしたが
2人編成のA Great Big Worldの曲としてリリースされ、アメリカのダンサー版アメリカンアイドル的な
リアリティ番組'So You Think You Can Dance'で出場者がダンスに使ってから徐々にリアクションを受け、
更にはそれを見ていたクリスティーナ・アギレラから共演したいと電話を受けることになります。
A Great Big Worldはこの曲を3人でレコーディングし直すこととなり、そのバージョンが大ヒットするという過程をたどります。(ちなみに出場者がダンスで使ったシーンはこちら

そのパワフルな歌詞はポップ・ミュージック系のメディアから賞賛を受けます。
ちなみにHot 100でも既に4位に入っています。

4(5) American Authors / Big Day of My Life

4位はイマジン・ドラゴンズかよ!っていう感じの曲ですが、これも新人バンドです。
曲のリリースは去年の3月で、去年の後半から徐々に上げてきました。
すごいですね。マムフォード&サンズはルミニアーズを作り出し、
アダルトと混ざり合ってイマジン・ドラゴンズに影響を与え、また新しくこういうバンドも出てくるようになりました。
メロディがいいとこういうところでしっかりいいリアクションが稼げるんです。

ただ、流行りのフォーマットを真似するのもそう甘くはないと思います。
次の曲もヒットさせられるかが勝負です。
ちなみにHot 100では先月?32位くらいまで上がりましたが、そこで止まっています。

5(4) Imagine Dragons / Demons

そのイマジン・ドラゴンズのDemons。ロングヒットです。
インディメディアからはスルーされてますが、曲書くの上手いし、
日本でももう少し売れてほしい!

6(7) One Direction / Story of My Life

飛ばします。

7(8) Avicci / Wake Me Up

7位はメインストリームでも大うけのアヴィーチ。彼はこのアルバムでは
EDMと他ジャンルの融合というこの手の路線を多く使っていますが
Hey Brother, You Make Me)ずっと続けるわけにはいかないでしょう。
EDMっていうのはここ2年くらい飽和状態で、もう飽きている人が欧米では多いと思うので。
そんなEDMシーンの危機を救うにはもってこいな存在だと思います。

そういう意味では次に何してくるのかが楽しみな人でもあります。
彼がEDMシーンを超えてブレイクするきっかけとなった曲はこれですから
このアルバムの曲群だけでもやっぱりちゃんと工夫はしているなと思います。
(個人的にNothing But The Beatのデヴィット・グエッタや18 Monthsのカルビン・ハリスのやり方はまずいなと思いますね。どちらもその前のアルバムは割と好きだったのに...)

何がともあれアイディアと曲は最高だと思います。

8(11) Lorde / Team

ついに今月19日に日本デビューするロードのRoyalsに続くヒットです。
ヒットにつながるまで少し時間がかかりましたがこれもいい曲。
Royalsと比べるとアップテンポですよね。
アダルト系では今後も彼女の楽曲はヒットするでしょう。

9(10) Bastille / Pompeii

昨年UKで大ヒットした新人バスティーユが遂にアメリカでもヒットしています。
オルタナのチャートでは既に1位を取っていますし、Hot 100でもトップ10入りしました。
インディ系メディアではポップすぎるからかgigwiseを除いでスルー(The 1975とも共通)していますが
曲は壮大なうえにアンセミックだし、何より独自性がある。
僕はアルバム通して好きです。
ビデオを見ていただければ年間通じて彼らがどれだけUKで活躍したかがわかるでしょう。
もっと日本でも知名度上がってほしいですね!
レーベル頑張ってほしい!

10(8) The Fray / Love Don't Die


こちらもここでは常連のバンド、フレイ。今月末発売の新譜Heliosからのシングルです。
フレイの代表曲といえばグレイズ・アナトミーでも使われたHow To Save A LifeYou Found Meです。
後者は何回聴いたかわからないくらい好きでした。

11位より下は聴いてほしい曲、注目曲のみビデオつけました。

11(9) The Neighborhood / Sweater Weather


12(12)Daughtry / Waiting For Superman
13(15)Pitbull Ft. Ke$ha / Timber
14(16)Colbie Caillait / Hold On
15(13)Katy Perry / Roar
16(17)John Newman / Love Me Again


こちらは去年デビューしたばかりのイギリスのシンガー、ジョン・ニューマン。
Hot100でも30位台に入ってきてます。曲も自分で書いてるし才能ある人なんじゃないかと結構注目している人です。
ブレイクのきっかけは2012年の6月に全英1位を取ったルディメンタルのシングルFeel The Loveでの共演でもあります。
この曲もしつこいくらいイギリスのラジオでかかったし、自分も何度も聴きました。

こういうイギリスのポップ系のアクトって日本でなかなか扱われないので、こういう時くらい聴いてほしいですね。
ジョン・ニューマン、アルバムTributeは全英1位を取ってからロングヒット、今年のブリット・アワーズでも2部門でノミネートされています。
ちなみにブリット・アワーズ今年も日本で録画放送がBS Dlifeでありますので!

17(20)Ellie Goulding / Burn
18(26)Katy Perry Ft. Juicy J / Dark Horse
19(22)Bruno Mars / Young Girls
20(21)Christina Perri / Human


以上!

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