今週の韓国シングル・チャート (Gaon Digital Chart) 2018, Week 32 (08.05 ~ 08.11)

  • 2018.08.16 Thursday
  • 13:53

今週から、韓国のシングル・チャートの紹介をやって来ます!

アメリカのビルボード、イギリスのOfficial Chart Company、オーストラリアのARIAに当たるものとして、韓国ではGaonというチャートがあります。その中の「Digital Chart」がシングル曲の総合チャートとされているので、そのトップ10をピックアップ。その中で、勿論全部はキリがないので、原則、初登場曲、上昇中の曲のみ言及することとします。

 

なぜこの企画をやることにしたかは、後々ちゃんと書こうと思います。

 

今週はなんといってもRed Velvetのサマー・ミニー・アルバム『Summer Magic』からのシングル「Power Up」です。その他はiKONの新曲がトップ10入りした以外は大きな動きなし。では↓↓↓

 

 

2018年第32週目 (08.05 ~ 08.11)の、韓国ナショナル・チャート。(Digital Chart=Streaming + Download + BGM)

()内は左から、(先週の順位)、(最高位)。

 

 

1. (NEW) (1) Red Velvet (레드벨벳) - Power Up

事務所/制作 SM Entertainment

レーベル/流通 IRIVER

 

大好きなRed Velvet(3月の初の日本での単独公演も行きました)の新曲!当然のように1位!と思ったけど、これが彼女たちにとってはまだ2曲目の1位。前回は今回と同じく夏の曲「Red Flavor」(私も一番好きな曲!)と。

ここ数曲「Peek A Boo」、「Bad Boy」と抽象的な世界観(逆にこちらに決まりきった「解釈」を与えない、それがレドベルなんだなあ、なんて思っていたけど)の曲が続いていたところに、ど直球にキュートな一曲!「バナナ〜」のフレーズが頭から離れないです。

サウンド的にもトロピカルハウスの「Peek A Boo」、Bruno Mars「That’s What I Like」と同じステレオタイプス作のトラップ「Bad Boy」とは違って、捻りが少ないというか「普通のアイドル曲だなあ」なんて最初は思ったのですが(とても偏見くさいですね)、BPM160くらいの軽いエレクトロ・ビートが超気持ち良く、「中田ヤスタカが参加してます」と言われてもおかしくないゲーム音、兎に角病みつきにさせる要素が詰まってます。(トラックについてはもっと突き詰めたほうが良いですね)

ただ何よりティーザーやポスターからもわかった今回のカラフルなヴィジュアル、「Red Flavor」の時を思い出させますが、本当に最高です。フルーツ、ジュース、カラフルに塗られた部屋...溺れます。「これぞレドベル!」な一曲だと思います。私は去年もレドベルの「Red Flavor」がナンバーワン、サマー・アンセムだったのに今年も!ってなってます。本当にハッピーになる。

 

2. (2) (1) SHAUN (숀) - Way Back Home

事務所/制作 DCTOM Entertainment

レーベル/流通 Warner Music

 

2位のSHAUN、ロングヒットしてます。(初登場曲でも上昇中の曲でも無いですが、名の無い人のようなので少し。)まさに「今のEDM」って感じ。昼間にビーチでブチ上がりたい感じでもなく、深夜のクラブで聴きたい感じでもなく、「夕方にチル」っていう感じ。ヨーロッパを中心にJonas Blueの「Rise」が流行ってますが(イギリスでは最高位3位)、コレとかなり近いものを感じます。EDM、うまく時代の変化に順応してるな、って。感傷的なメロディは、アイドル・シンガー歌っていてもおかしくない感じで、チェーンスモーカーズがそうだったようにチージーではあるけど、私はやっぱこういうの好きです。

 

3. (1) (1) ZICO (지코) - SoulMate feat. IU (아이유)

事務所/制作 Seven Seasons

レーベル/流通 Sony Music

 

4. (3) (1) Twice - Dance The Night Away

事務所/制作 JYP Entertainment

レーベル/流通 IRIVER

 

5. (4) (1) Blackpink - DDU-DU DDU-DU (뚜두뚜두)

事務所/制作 YG Entertainment

レーベル/流通 genie 

 

6. (5) (4) MAMAMOO (마마무) - EGOTISTIC 

事務所/制作 RBW

レーベル/流通 KakaoM

 

7. (6) (3) A-Pink (에이핑크) - I’m So Sick 

事務所/制作 PlanA Entertainment

レーベル/流通 KakaoM

 

8. (7) (1) Bolbbalgan4 (BOL4) (볼빨간사춘기) - Travel (여행)

事務所/制作 Shofar Music

レーベル/流通 KakaoM

 

9. (19) (9) iKON - KILLING ME

事務所/制作 YG Entertainment

レーベル/流通 genie 

 

10. (8) (2) Blackpink - Forever Young

事務所/制作 YG Entertainment

レーベル/流通 genie 

 

11位以下の上昇中の曲、注目曲

 

23. (27) (23) BEN (밴) - 열에주 

事務所/制作 Major9 

レーベル/流通 genie

 

圏外 (-) (-) 이달의 소녀 (LOOΠΔ)- favOriTe

事務所/制作, レーベル/流通 BlokBerry Creative

 

2016年10月以来、一枚のシングルにつき一人のメンバーを発表していく、という超異色なアイドル・グループ。そのやり方通り、韓国名「이달의 소녀」の意味は「今月の少女」。「かわいい」というよりは、制服を着ながらも無機質な感じのクールさだったり、Grimesとの共演が話題になったグループ内ユニット、yyxyの「love4eva」はど直球のアイドル・ソング&キラキラの笑顔だったり兎に角掴み所のないイメージで、何と無く気になり続けてました。この曲がメンバー12人揃っての初シングルとのこと。

 

ヴァース中のシンセの音を中心にやたらと忙しないトラック、ブリッジのヒップホップ・ビート、コーラスのフレーズ"〜까찌"(カジ/"〜まで"の意味)(曲中では"頭からつま先"など)の妙な中毒性、舌を巻いて言ってるのは「ル〜ナ」なのかな?、など病み付きにさせる曲。攻撃的な曲を、大人っぽいとかカッコいいといったイメージを纏うことなくやってしまっていて、やっぱり不思議なグループ。YouTubeでは公開10日足らずで300万回以上公開されているし、トップ100にも入らないのはちょっと謎。

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