先日クリエイティブマンから初の単独来日公演が決まった
Paolo Nutini(パオロ・ヌティーニ)。
4月に5年ぶりの新作を出すのが決まっていますが、それに伴った来日公演が決まりました。
07年に招待制の単独ライブはありましたが、その後は08年、09年のサマソニに出演、
ちゃんとした単独ライブは初めてですよね。
日本ではまだまだな彼ですが、UKでは驚異的な人気を誇っています。
そんな彼を渋谷Duo Music Exchangeという小さな会場で見れるなんて貴重ではないでしょうか。
彼のアルバムは2作ともUKで150万枚以上を売り上げており、
発売から1年以上たっても上位でのロングヒットを続けていましたね。
毎週チャートをチェックしているのに、なかなか彼のアルバムは落ちない。
【簡単なプロフィール】
スコットランド出身のシンガーソングライター。現在27歳。
一聴してびっくりなのが、このイケメンでそのシブイ声?曲もおしゃれね。
っていう音楽性。
2006年に1stアルバム"These Streets"をリリース。
アルバムの曲は15歳から続いていたという恋についてがほとんど。ちょっぴり切ない感じです。
それだけにメロディが美しいしドラマチック、歌もエモーショナル。
2009年には2ndアルバム"Sunny Side Up"をリリース。
このアルバムは全英アルバムチャート初登場1位、年間チャートでは8位。
更にロングヒットを続けて2010年の年間チャートでも6位です。すごいロングヒットですよね。
だってね、2010年2月ごろ、このアルバム出てから35週経ってるのに、そのうち20週をトップテンで過ごしているんですよ!
彼の人気も確固たるものになりました。
そんな彼の魅力がわかる7曲をピックアップです。
はい、まとめみたいなページです。難しい言葉は使えないですし。
日本でももっと盛り上がるといいなの願いを込めて。
1. Last Request
2. Candy
これは名曲です。曲の後半が本当にいい I'll be there waiting for you~のところが本当に。
2011年のグラストンベリーから。UKのフェスの一つの魅力、大合唱。
彼は時々、ぐびぐび酒を飲みながら歌います。かっこいい
MVはこちら。
3. Jenny Don't Be Hasty
"These Streets"の1曲目です。イントロのギターリフがたまらなくシブくかっこいいです。
これは映りはそこまでよくないですが2010年のT In The Parkから。
4. Rewinds
こちらもLast Request同様バラードです。
5. New Shoes
オシャレー。。。CMにぴったり。
6. 10/10
スカですね曲調は。彼がいろんな音楽聴いてきたのがわかりますよね。
7. Scream(Fuck My Life Up)
そして、これから出る新作からの新曲がこれです。
イントロでお?ってなりますが、結局いい意味で彼らしい感じですね!
コーラスがかっこいいし、相変わらずのブルース調のギター、管楽器も生かしてます。
2010年のT In The Parkフルセットは
こちら
ウェンブリースタジアムで行われたLive Earthでの、
当時新人だったにも関わらずの堂々たるライブは
こちら
さて、もし彼が気に入ったら
James Morrison(パオロ同様の大人気SSW),
Ben Howard(昨年のブリットアワードで新人賞受賞)、
Frank Turner(昨年5枚目のアルバムが初登場2位、人気も上昇中!)とかもいけるかもしれないですよね。
UKにはかっこいいSSWがたくさんいますね。
【Paolo Nutini 来日公演】
5月16日 渋谷 duo music exchange
一般発売 3月15日〜 6,000円
公式ページ