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- 2019.01.05 Saturday
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この記事で紹介した曲を全て収録したプレイリストはこちら。
12. Dok2, MK "Ready To Listen"
11. Kisune "Same"
10. Lim Changjung (임창정) "There has never been a day I haven't loved you (하루도 그대를 사랑하지 않은 적이 없었다)"
8. NCT Dream "1,2,3"
6. 로이킴 (Roy Kim) - 우리 그만하자 (The Hardest Part)
5. SUNMI "Siren"
男性に対して「危険な自分」の警笛を鳴らすこの曲で、ワンダーガールズのメンバーだったSUNMIは、昨年の「Gashina」に続く2曲めのチャート1位を獲得。ソロ・アーティストとしての人気を確固たるものにしています。高音のシンセをベースとしたトラックから感じられる、どこか80年代らしい煌びやかさはレトロな感じですが、それがまたEDMやトラップをベースにした周囲のメインストリーム曲とは一線を引いた魅力を持たせてる気がします。
4. Punch “Goodbye”
多数のOSTへの楽曲提供で人気を持つ、シンガーソングライターのPunchの「Goodbye」は「二度と誰も愛さないで/結局私のように苦しむから」というコーラスの通り、急な失恋の後の悲しい感情を抑えることなく歌った、聴けば聴くほど切なくなる一曲。一聴して歌詞の世界観に引き寄せるセンチメンタルなメロディが、「これぞバラードの醍醐味」と思わせます。
3. Woodie Gochild, Sik-K HAON, pH-1 “kitkat”
一番勢いがあるように感じます、人気のヒップホップ・レーベル、H1GR MUSIC(創設したのはJay ParkとプロデューサーのCha Cha Malone)に所属する4人のラッパー、Sik-K, pH-1, Haon, and Woodie Gochildによるコラボ曲。WOOGIEによる印象的なシンセ音のループを生かしたビートは、この曲と同じくYouTubeのチャンネル、Dingo FreestyleからMVが公開されたGroovyRoomによる「iffy」(ラップはSiK-K, pH-1, Jay Park)を思い出させてくれました。MVの縦長の画面はインスタグラムを意識したものなのでしょうか。
2. 슬기(SEULGI)X신비(여자친구)X청하X소연 'Wow Thing"
SMエンターテインメントが、毎週金曜日にリリースするコラボ企画「STATION」。その一環として企画されたこの曲はRed Velvetのスルギ、GFRIENDのシンビ、元I.O.Iのチョンハ、(G)I-DLEのソヨンと各グループの中で特に歌やダンスの実力が高いとされているメンバーが結集した強力な一曲。1st、2ndアルバムの頃のLily Allenを思い出させる レトロな雰囲気のR&Bビートの上で各々が培って来た自信を振りまいていきます。
1. NCT Dream “We Go Up”
NCT Dreamは、SMエンターテインメント所属のボーイ・グループ、NCTの中の7人組グループ。NCTは他にも全18人のメンバーからNCT U、NCT 127と多数の派生グループを持っています。トラックは今年「Mine」が全米11位の大ヒットした新人シンガーソングライター、Bazziが手掛けているんですが、この軽い感じのヒップホップ・ビートはファレル・ウィリアムスのそれも思い出させます。未成年の7人達が次の高みを目指そうとするはつらつとしたエネルギーを感じさせます。NCT Dreamのこの曲を収録したEP『We Go Up - The 2nd Mini Album』には他にもファレルっぽいギター・ループを用いた「123」って曲もあって全体的にとてもキャッチーかつアップリフティングな良い作品です。